テスタにマザーボードを使用したSCSI , SAS & SATA インターフェイス・テスタ

SCSI , SAS & SATAテスタ
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・1台のSCSI ,SAS または SATAインターフェイス・デバイス・テスタをパソコンで管理し、SCSI,SASまたは
 SATAデバイス試験を行う システムです。
・ パソコン用マザーボードを使用しPCI-exp対応SATAカードまたはSCSI/SASカードを使用して試験します。
・ このテスタ単体に、ディスプレイ、キーボード、その他の 周辺機器を接続して単体のテスタとして使用することが
 可能です。 また、このテスタを複数台上位パソコンとLANで接続し一括で制御が可能です。
 SATAコマンドは、ATA-PASS-THROUGHコマンドを使用しています。
・ いろいろなロギングモードでテスト状態をログすることが可能です。
 ログ数の制限でテストを中断したり、無限にログすることもプログラミング可能です。
・テスト・プログラムは、C言語で記述し標準テスト・プログラムを多数用意し、編集、コンパイル 機能を提供します。
 テスタ言語のコンパイルはVisual Studioを使用します。
・リアル・タイム・センス機能:テスタが動作中ドライブおよびテスタの状況がセンス可能です。
・SCSI(SAS)またはSATAデバイス電源は、+5V、+12Vが標準ですが、+5Vは、プログラムで+5Vと+3.3V
 が切替が可能です。それぞれ最大±20%まで±1%単位でプログラミング可能です。
 +12Vは、オプションで+7、+9、+16Vに変更可能で、センシングタイプです。
・ このシステムは、最大数のテスタを同時に実行させることが可能で、エラー・ロギング・データ、試験結果、
 デバイス動作時間測定結果をテストデバイス毎にパソコンのHDD内に管理します。 
・ SCA80、WIDE、SAS、SATA等各種テストフィクスチャを用意し、テスト時間短縮と信頼性の向上します。

・データ転送レイトをコマンド間で測定し閾値以下の場合エラー停止する機能、ログする機能が可能です。
・ライトまたはリードコマンドは、Sector Count以外にByteLength指定1MB,2,4,8,10,20,40,80,100,200,400,800MB,
 1GB,2,4,8GB単位 指定が可能で、転送速度の測定に便利です。

・テスタはWakeUP-ON/OFF機能で電源のON/OFFが可能でメンテナンスが容易です。